2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
津田梅子殿の名言『環境より学ぶ意志があればいい』は学ぶ意志を育てるには適切な環境が必要であるという意味だと思うが最後遺伝に全て持ってかれたという話でござる。 津田梅子殿 津田梅子殿は2019年5月に五千円札の肖像に選ばれた偉人でござる。 この御仁…
今日のビックリでござる。 宗教改革のマルティン・ルターが『ユダヤ人と彼らの嘘について』という反ユダヤ主義(反セム主義)の論文を上梓していたというもの。 ルター殿(いらすとや様) 腐敗したカトリック教会を刷新する清廉潔白なイメージがあったのでビ…
“おもろうてやがてかなし” の意味を凄まじく勘違いしてた話でござるよ。 『おもろうてやがて悲しき鵜飼かな』 は俳聖、松尾芭蕉の作でござる。 松尾芭蕉殿 爆笑しながら見ていたら、ラストは涙ウルウル展開。なんて面白い作品なんだ〜すげぇ〜! という物語…
主婦の御方には耳が痛い?いやいやイタ気持ちいいやも知れませぬ。 アガサ・クリスティ著『春にして君を離れ』の感想でござる。 拙者ミステリはトリックが難しくて読めないが(探偵ものは探偵と助手の関係性だけ味わう←ひどい)これは一気読みしたでござる。…
オーロラからどうやら音が出るらしいという話でござる。 下は青空文庫の『雪の女王 七つのお話でできているおとぎ物語』ハンス・クリスティアン・アンデルセン著 楠山正雄訳の引用でござる。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42387_20568.html …
良い本でも読めぬものは読めぬ、という話でござる。 拙者最近哲学というものに興味があるでござる。 なのでアラン著『デカルト』を読んでみたかったでござるよ。 フランス人のアラン殿は『幸福論』で有名でござる。 そのアラン殿は『方法序説』のデカルト殿…
ほんわかお茶の時間にやって来たトラ、実はヒトラーやナチスの暗喩なのかも知れないという拙者の深読みについて書いたでござる。 ほのぼのだけどどこか怖い『おちゃのじかんにきたとら』 ジュディス・カー作、晴海耕平訳、童話館出版の絵本でござるよ。 拙者…
お初にお目にかかり申す。 拙者は四ツ葉かーちゃんと申す者。 本が大好きでござる。 でも難しい本は読めないでござる。 このブログではご縁のあった書籍のメモと拙者の妄想入り感想文を書くでござるよ〜。 (20200823追記) 「私の本棚」 読了した本、未読の本…