読書でござる🍀

拙者、四児母オタク主婦。読書メモと妄想感想文でござる。しばらくの間、幼児教育や中学受験の本を紹介。

乳児から小学生の子供の生活についての育児本

おはようございます。

乳児期から小学生頃までの生活面について書かれた育児本をご紹介しようと思います。

全体的に少し前に読んだ本です。

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『子育てハッピーアドバイス

『忙しいパパの為の子育てハッピーアドバイス

『成功する子は食べ物が9割』

アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本』

『佐藤ママの強運子育て心得帖』

『子どもの才能を最大限伸ばす子育て』

『私は6歳までに子どもをこう育てました』

『すぐれた脳に育てる』

『子どもに変化を起こす簡単な習慣』

 

 

『子育てハッピーアドバイス

明橋大ニ 著

太田知子 イラスト

初版2005年、201刷が2012年

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10年経たずに200刷を超えたベストセラー本です。

(子供にラクガキされていますね…すみません…)

 

 

『忙しいパパの為の子育てハッピーアドバイス

明橋大ニ 著

太田知子 イラスト

初版2007年

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1冊目の続編。こちらも56刷されています。

 

 

『成功する子は食べ物が9割』

細川モモ、宇野薫 監修

主婦の友社 編

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フルカラーで分かりやすい本です。

 

 

 

 

(見直していてどうしても紹介出来かねる部分をみつけたので、1冊割愛致します。)

 

 

 

 

アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本』

星一郎著

2016年初版 

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著者の『アドラー博士の子どもに自信をつける30の方法』の再文庫化。

アドラー博士とは、フロイトと並ぶオーストリア精神科医、心理学者。児童教育の世界的権威であり、「人間が人間らしく生きるための方法を教える」アドラー心理学は、多くの教育現場で実践されている。「児童教育相談所」を世界で最初に開設した。

著者は日本アドラー心理学会公認心理療法士。

 

 

『佐藤ママの強運子育て心得帖』

佐藤亮子著

2018年初版

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佐藤ママのひと言エッセイです。

 

 

『子どもの才能を最大限伸ばす子育て』

内村周子・佐藤亮子著

2017年初版

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体操金メダリスト内村航平さんの母内村周子さんと東大理Ⅲに四兄妹を入学させた佐藤亮子さんのコラボ本。

 

 

『私は6歳までに子どもをこう育てました』

佐藤亮子著

2018年初版

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幼児期の教育に焦点を当てたエッセイ。

 

 

『すぐれた脳に育てる』

久保田競・久保田カヨ子著

2002年初版

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カヨ子おばあちゃんの本です。

1980年頃書かれたものを改訂して書き加えたものだそうです。

赤ちゃん期に手を使うことによって脳を鍛えることについて述べた本。

モンテッソーリ教育と考え方が少し似ています。

 

 

『子どもに変化を起こす簡単な習慣』

バーバラ・コロローソ著

田栗美奈子訳

2000年初版、文庫版2003年初版

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アマゾンレビュー100を超えるアメリカの育児本ベストセラーです。

 

 

 

 

紹介の本が何かのヒントになりましたら幸いです。

『モモ ミヒャエル・エンデ 100分de名著 「豊かな」時間とはなにか?』

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NHKテキスト 河合俊雄著 2020年出版

 

8月の100分de名著のテーマはミヒャエル・エンデの『モモ』です。

先々月の『純粋理性批判』先月の『共同幻想論』はまったく追いつきませんでしたが、今月こそはとテーマの本とテキスト読破がんばりました。

面白かったポイントをピックアップしようと思います。

 

 

著者、河合俊雄氏

今回のテキストの著者は、京都大学教授、臨床心理学者でいらっしゃる河合俊雄さんです。

河合隼雄博士の息子さんでもあります。

上梓されている書籍は

『概念の心理療法ーー物語から弁証法へ』

ユング心理療法

村上春樹の「物語」ーー夢テキストとして読み解く』

です。

 

 

摂食障害者の作る箱庭との共通点

心理学的な視点で『モモ』を読み解いていくこのテキスト。

着眼点の深さと親しみやすさは両立するのだなぁと思わせてくれます。

例えばマイスター・ホラ、カシオペイア、モモの3人の関係。

この3者の関係が摂食障害者の作る箱庭と共通点があるそうです。

箱庭療法において、摂食障害の人、特に一昔前の拒食症の人が作る箱庭には、しばしば少女と老人男性と犬が出てくることを河合隼雄は指摘しています。摂食障害になるのは圧倒的に女性が多いのですが、箱庭の少女は、大人とか性を排除した自分を表していると解釈できます。そして、多くの場合で女性性との葛藤があるため、母親や若い男性は登場しません。男性として出てくるのは老人で、これは知恵を象徴します。また、接触障害者の夢にはよくビルや塔が出てくるのですが、これは当人にとって精神の崇高さが重要であることを表します。箱庭においては、そのシンボルとして知恵のある老人男性が出てくるのです。それに対して動物である犬は本能を表しています。

少女→モモ

老人男性→マイスター・ホラ

犬→カシオペイア

という関係ですね。

 

 

マイスター・ホラ

灰色の男たちの追跡を逃れたモモは、時間の国にたどり着きました。そこで出会うのがマイスター・ホラです。正式な名前はマイスター・ゼクンドゥス・ミヌティウス・ホラ。ラテン語でゼクンドゥスは秒、ミヌティウスは分、ホラは時間を表します。

マイスター・ホラ、本人が時間やーん!

 

 

 

時間の源に対する考察

『モモ』の物語の中では金の殿堂内の振り子と美しい花で表現される“時間の源”。

河合俊雄氏は華厳経の「一即一切」「一切一即」仏教のマンダラヴォルフガング・パウリの夢の宇宙時計との共通点を挙げて考察されています。

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可愛かったので模写してみました。

(あっ、字が間違ってますね、パウルじゃなくてパウリです。)

 

パウリは偉大な物理学者で『まんが 偉人たちの科学講義 天才科学者も人の子』にも出ていました。

こちらで読むパウリのイメージと上の可愛い鳥さんのギャップが面白いです。

こちらのマンガもおススメ。

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『モモ』の物語の中に“速くなるほど遅くなるさかさま小路”というのがあります。

これは、物が光の速さに近づくほどその物の時間の流れが周りより遅くなる、というアインシュタイン特殊相対性理論に似てると思うのですよね。

あと、時間貯蓄銀行の仕組みで、“時間を預けると利子がついて帰ってくる”とありまして、時間が増えるってどういうことだろう…とか思いました。

物理学者の方にもぜひ考察して欲しいなあ。

IKEAの本棚Billy上部追加ユニットは高さ106センチタイプのBillyには付かない

 

我が家の本棚はIKEAのBillyです。

 

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このたび大量の古いSF文庫本をいただきまして、本棚を一架増やすことにしました。

 

一番背の高い202センチタイプのBillyは置けなかったので、106センチタイプに上部追加ユニットを付けたいと考えました。

 

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でも、これは本当に接続できるのでしょうか?

 

公式通販サイトにはこうあります。

 

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106センチタイプについては言及なし。

くっ付くかもしれないし、付かないかもしれない。

 

安くて丈夫で板を好きに増やせてオシャレなBilly、これ以外考えられないので、カスタマーセンターに聞いてみることにしました。

 

30分待っても保留で係員さんに繋がらない。

 

チャット機能も返事が返ってこない。

 

ということで実店舗まで行って質問してきました。

 

結果は…

 

IKEAの本棚Billy上部追加ユニットは高さ106センチタイプのBillyには付きません。

 

BILLY ビリー 上部追加ユニット, ホワイト, 80x28x35 cm - IKEA

 

↑は↓には付かないのです。

 

BILLY ビリー 本棚, ホワイト, 80x28x106 cm - IKEA

 

店舗の担当の店員さんに聞いてやっとわかりました。

なんとなく付きそうな気がしたんだけどなぁ。

えっ?書いてないから付かないのは当たり前?

 

 

うわーん(´;Д;`)

iPhoneのvoiceoverのリモコンを消してしまった時

 

アイフォンのボイスオーバーのリモコンを復活する為の備忘録

 

 

設定→
アクセシビリティ
読み上げコンテンツ→
画面の読み上げ→
読み上げコントローラー→
オンにするとリモコン表示

 

(下記に写真で説明があります。)

 

 

 

私は朗読を聴くのが好きで、Audibleやオーディオブックをよく利用しています。

 

お恥ずかしながら最近気づいたのが、iPhoneのVoiceOver機能。

 

Kindleの文章を読み上げてくれるのです。

 

いろいろと設定をいじっているうちに、リモコンを消して復活の仕方がわからなくなってしまいました。

 

無事復活できたのでこちらに記録を残しておきます。

設定→アクセシビリティ→読み上げコンテンツ→画面の読み上げ→読み上げコントローラー です。

1番最後の「読み上げコントローラー」をオンにするとリモコンが表示されるようになります。

 

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「画面の読み上げ」をオンにすると「読み上げコントローラー」が表示されるようになります。

 

これがわからなかったの…! (涙)

 

そしてついにリモコンちゃんと再会。

 

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めでたしめでたし。

 

 

ほめて育てるだけではいけないのか

 

たまに育児の本を読んでいてぶつかるのが『ほめて育てるだけではいけない』という言葉です。

 

ほめて育てるのがダメなら叱ったり怒ったりした方がいいということでしょうか。

 

いいえ。

 

ただほめるだけでは思ったような効果が現れない、と言うことだと思います。

 

 

私が出会った本の中から褒め方のヒントを紹介していきます。

 

 

 

『世界に1つだけの子育ての教科書』

 

〜ほめることだけで子供を良くしようと考えない〜

 

『世界に1つだけの子育ての教科書 子育ての失敗を100%取り戻す方法』 - 読書でござる🍀

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この本のほめ方についての章での目標は、ルールや約束を守り積極的に勉強をできるようになることです。

 

その場合…

 

①ルールや約束を守ったり積極的に勉強を出来た時はそれを言語化して褒めない

 

方が効果が高いそうです。

 

お母さんが帰ってくるまでに宿題を終わらせられた子がいるとします。

その時「お母さんが帰ってくるまでに宿題を終わらせてえらい」とほめると、お母さんが帰ってくるまでに宿題を終わらせる事しかしなくなります。

この褒め言葉によって子供が自分で進んで勉強をするようにはならないのです。

 

 

②ルールや約束を守ったり積極的に勉強を出来ない時は、ほめたり叱ったり等の評価の声かけは不要であり、出来る様にスモールステップに分けて習慣化をサポートする方が良い。

 

やり方は、その子が可能なくらいまで課題を小さくします。

3分したら戻るからそれまでに1問解くなどです。

それを実行させて、何回もそれを繰り返し、少しずつレベルアップしていく、というもの。

 

①も②も、「出来たね」と事実をにこやかに伝えるくらいで、褒める叱るは必要なさそうです。

 

 

 

 

『「学力」の経済学』

 

〜能力を褒める事は、子供のやる気を蝕む〜

 

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マイオールタイム育児本ベストに輝くこちら。

 

図書館みたいな透明なブックカバーまでかけました(笑)

 

こちらでは「ほめ育て」についてこうあります。

 

この結果、自尊心を高めるメッセージを受け取ったグループの学生は、受け取らなかったグループの学生よりも、期末試験の成績が統計的に有意に低かったことが示されました。この研究は、学生の自尊心を高めるような介入は、学生たちの成績を決して良くする事は無いことを示しています。またこのような介入がすべての学生に悪影響だったわけではなく、特にもともと学力の低い学生に大きな負の効果をもたらしたと言うことも明らかになっています。つまり悪い成績を取った学生に対して自尊心を高めるような介入を行うと、悪い成績を取ったと言う事実を反省する機会を奪うだけでなく、自分に対して根拠のない自信を持った人にしてしまうのです。

 

むやみにほめると実力の伴わないナルシストになっちゃうとのこと。

 

ではどう接するべきなのか。

 

子供を褒めるときには、「あなたはやればできるのよ」ではなく、「今日は1時間も勉強できたんだね」「今月は遅刻や欠席が1度もなかったね」と具体的に子供が達成した内容を上げることが重要です。そうすることによって、さらなる努力を引き出し、難しいことでも挑戦しようとする子供に育つというのがこの研究から得られた知見です。

 

もともと備わった能力ではなく努力した事を褒めることで成績は伸び、成績という結果が出ることで自尊心も高まると考えられています。

 

 

 

  • ほめることだけで子供を良くしようと考えない
  • 能力をほめることは子供のやる気をむしばむ

『世界に1つだけの子育ての教科書 子育ての失敗を100%取り戻す方法』

『世界に1つだけの子育ての教科書 子育ての失敗を100%取り戻す方法』

 

岡田健次著

2014年初版

 

基本的に『やりたければどうぞマインド』で接するということです

 

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子育ての失敗とは?しかも100%とりもどす?

 

タイトルが大げさな気がして少し気になりましたが、先入観が良い意味で裏切られまして、新しい学びがいくつかありました。

 

 

著者は臨床心理士であり行動分析学者。

 

『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』

 

『メリットの法則ーー行動分析学・実践編行動分析学・実践編』

 

『拝啓、アスペルガー先生ーー私の支援記録より私の支援記録より』

 

自閉症児のための明るい療育相談室ーー親と教師のための楽しいABA講座』

 

などを上梓されています。

 

 

イラストが多く、行動分析学の分かりやすい入門書といったところでしょうか。

 

『ユダヤ式「天才」教育のレシピ』

ユダヤ式「天才」教育のレシピ』

 

アンドリュー・J・サター、ユキコ・サター著

2010年初版

 

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本を身近におこう、本棚をリビングに、という文言は保護者は至るところで目にします。

これは、“ユダヤ人の教育と日本で言われているもの”に影響を受けたものではないかと個人的に思います。

 

ユダヤ人は著名な方が多いですよね。

ちなみに先日の『ユダヤ式学習法』によると2008年までのノーベル賞全受賞者789人のうち、23%である178人がユダヤ人だそうです。

(日本人は15人)

 

 

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帯にあるこちらが要点です、ありがたい。

つねづね本の広告は1番美味しいところを出し惜しみしたら買う可能性のあった人も買えなくなると思うので、好感が持てます。

 

下記が目次からの抜粋です。

 

  1. 本をあげよう!本でいっぱいの本棚を見せよう!
  2. 子供を観察しよう!
  3. 見せる、体験させる、感動させる!
  4. 子供をのびのび、優秀に育てる三つの言葉「どう思う?」「よく思い付いたね!」「いっしょに答えを探そう」
  5. 言葉と態度で「信じてるよ」を示そう!
  6. 「あなたがボス」であることを忘れずに!
  7. 時期が来たら、親離れさせよう!

 

 

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我が子に与える最高の教育とは?…と手当たり次第に読んでいた感じですね。

でも面白い本なので、ピンと来た方はぜひ。

 

最近は、その子に合う最高の教育というものがあったとして、それを施すには母である私の持っている能力も資源も何もかもが足りない、一人っ子であったとしてもとても不可能だと感じています。

子育て、難しい。

 

 

追記

ちなみに橘玲著『言ってはいけない』には同族婚と金融職に限定された生活によりアシュケナージユダヤ人のみ高い知能を持つようになった、とありました。