積読が山脈でござる🍀

拙者、四児母オタク主婦。積読本記録と妄想感想文でござる。育児や教育の本が多いです。

『新・基本保育シリーズ2 教育原理』中央法規出版

20200909

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保育士や幼稚園教諭などの保育者に必要な基礎知識をまとめた教科書です。

数冊見比べて見やすいものを選びました。

 

私はよくなぜ子供たちにこれを教えているのかを考えます。

なぜ国語・算数・理科・社会が軸なのか。

子供にどうなって欲しくてこれらが選ばれたのか。

他の国でもそうなのか。

まだ他にもっといい方法はないのか。

きっと誰かが何かを考えて、それを否定したり強めたりして教育は進歩してきたはず…

しかしそういった体系的なことをどの本を読めばいいか長い間疑問でした。

先日ふと教育史を調べればいいのでは、と気がついて本屋で探してみると、先生方が読む教科書が目に入ったのでした。

それが「教育原理」という教科です。

コメニウスからルソー、フレーベルにペスタロッチー。

これこれ、私の知りたかったのはこれです。

 

ただ、さすがに教科書なので読み応えがあります。

ぼちぼち読もうと思います。

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