宗教改革のルターは反ユダヤ主義者だったの巻
今日のビックリでござる。
宗教改革のマルティン・ルターが『ユダヤ人と彼らの嘘について』という反ユダヤ主義(反セム主義)の論文を上梓していたというもの。
ルター殿(いらすとや様)
腐敗したカトリック教会を刷新する清廉潔白なイメージがあったのでビックリでござるよ。
茂木誠著『ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ!2』で知ったポグロムという言葉をウィキペディアで調べて知り申した。
1 9世紀の終わり頃は 、まだイスラエルの建国前で 、ユダヤ人の多くはロシアに住んでいました 。ロシアでは 、たびたびすさまじいユダヤ人の迫害が行われました 。この集団的迫害行為を 「ポグロム 」といいます 。虐殺をはじめ 、略奪 、破壊 、差別など 、のちのナチスと同じような迫害を行っていました 。そのため 、ユダヤ人は虐殺を逃れて 、遠くアメリカまでやってきたのです 。
茂木誠著『ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ!2』より
ヤバイ、知らない事ばっかりでござる。
勉強になったでござる…