『「読む」って、どんなこと?』
おはようございます。
こちらは先日ツイッターで書いた本の感想の記録になります
NHK出版 学びのきほん
高橋源一郎著 2020年初版
「読む」って、どんなこと?/高橋源一郎著良かった。
読むは社会や他者について知ることなのかなと思った。
鶴見俊輔さんの晩年の脳梗塞で喋らず書かずしかし読書だけは続けて亡くなる生き方が印象的。
あと国語の教科書から武田泰淳著『審判』の流れで『空気の研究』を連想して寒くなる。
今も昔も国語教育は読み方を教える事ただそれだけで(教育者がどれだけ反逆したとしても)共同体への服従と表裏一体?
飛躍しすぎか。もうチョイ考えよう。
私は子供に“人を殺して死ねよ”と教えたくはないと強く思う。
「読む」って、どんなこと?/高橋源一郎著
— かーちゃん🍀@読書でござる (@dome_ke) 2020年7月20日
良かった。読むは社会や他者について知ることなのかなと思った。鶴見俊輔さんの晩年の脳梗塞で喋らず書かずしかし読書だけは続けて亡くなる生き方が印象的。 pic.twitter.com/IkemqPp0gP
あと国語の教科書から武田泰淳著『審判』の流れで『空気の研究』を連想して寒くなる。今も昔も国語教育は読み方を教える事ただそれだけで(教育者がどれだけ反逆したとしても)共同体への服従と表裏一体?飛躍しすぎか、もうチョイ考えよう。私は子供に“人を殺して死ねよ”と教えたくはないと強く思う。 pic.twitter.com/yXblevT5dl
— かーちゃん🍀@読書でござる (@dome_ke) 2020年7月20日
『学びのきほん』シリーズ、2時間あれば読めちゃうんですが次に読んだ『本の世界をめぐる冒険』もとても良かったです。
柔らかな易しい言葉で書かれていますが濃くて重く読み応えがあります。
ところで今日は広島の原爆投下の日ですね。
幼稚園前に8:15から子供達と黙祷の予定です。
亡くなられた方の御冥福と戦争のない世界を切にお祈り申し上げます。