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拙者、四児母オタク主婦。積読本記録と妄想感想文でござる。育児や教育の本が多いです。

『池上彰の「日本の教育」がよくわかる本』池上彰著(2014年初版)

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「教育は国家百年の大計」とも言われます。

目次

序章 「日本の教育」について誤解していませんか?

第1章 学校では教えてくれない「教育の戦後史」①  文部省VS日教組

第2章 学校では教えてくれない「教育の戦後史」②  ゆとり教育VS詰め込み教育

第3章 教科書 なぜ完成まで6年もかかるの?

第4章 通知表と偏差値 「5段階相対評価」は過去のもの?

第5章 先生 少子化なのに教員不足?

第6章 いじめと道徳 教室で何が起きているのか?

第7章 教育委員会文部科学省 いったい何をしているのか?

第8章 PTA   そもそも何のためにあるの?

第9章 給食 教育の一環だって知っていましたか?

第10章 学校制度の新潮流 「公立」も中高一貫校が人気

第11章 教育費と格差 子供たちにもっと投資を!

 

著者像

池上彰(いけがみあきら)氏

1950年生まれ。

慶應義塾大学卒業後、NHKに入社。

11年間NHK番組「週刊こどもニュース」でお父さん役を務める。

2005年にNHKを退社。

フリージャーナリストとして多方面で活躍中。

 

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1章と2章を読みました。

ゆとり教育は諸悪の根源だと思っていたので、かなりびっくりしました。

著者が講談社から上梓した『子供の教育の「大疑問」』を2014年当時の情報を盛り込み文庫化した本だそうです。

6年前の本ですが、基本的な情報はとても理解しやすく、今でもお勧めです。

 

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